日曜洋画劇場 特別企画「さまよう刃」寺尾聰 竹野内豊 伊東四朗 酒井美紀 [映画]

日曜洋画劇場 特別企画「さまよう刃」

2012年8月12日(日) 21時00分~23時10分 の放送内容

東野圭吾の大ベストセラーを、主演・寺尾聰と、共演・竹野内豊、
伊東四朗で完全映画化。少年犯罪により最愛の娘を奪われた
父親が復讐を誓う。待望の地上波初放送!

あらすじ

中学生の少女の遺体が荒川で発見される。

被害者は長峰重樹の一人娘・絵摩(伊東遥)。

妻をがんで亡くし、娘の成長だけを楽しみに生きてきた長峰にとって
、あまりにも衝撃的な娘の死だった。

長峰にとってさらにショックだったのは、絵摩が何者かに殺害されたということ。

長峰は詳しい死因などの説明を求めるが、捜査を担当する
刑事の真野(伊東四朗)はあえて事実を隠そうとする。

そんなやり方に疑問を抱く部下の織部(竹野内豊)だったが、
「被害者遺族を苦しめるだけだ」という真野の言葉に逆らうことができない。

それもそのはず、絵摩は何者かに理不尽に陵辱された末に殺害されていた。

目撃者の証言をもとに懸命に捜査する織部ら刑事たち。

一方で長峰は捜査の進展を聞いても知らされず、
ただショックから立ち直れずに彷徨い歩く日々を送っていた。

そんなある日、留守電を再生した長峰に衝撃が走る。

「僕は絵摩さんを殺した犯人を知っています…」。

いたずらでないと繰り返す、その声の主によると、
犯人は菅野(岡田亮輔)と伴崎(黒田耕平)という2人の少年。

匿名の電話は、伴崎の住所、そしてスペアキーのありかまで教えていた。

半信半疑で伴崎のアパートへ向かい、
スペアキーで侵入した長峰は、
犯行の一部始終を収めたビデオテープを発見してしまう。

激しい怒りを抑えきれなくなった長峰。

その壮絶な復讐劇の幕が切って落とされようとしていた…。

寺尾聰、竹野内豊、伊東四朗、酒井美紀、山谷初男、長谷川初範、木下ほうか、池内万作、中村有志(他)

◇原作東野圭吾『さまよう刃』(角川書店刊)
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踊る大捜査線 織田裕二、青島を定年まで演じたい「誰ひとり辞めたいとは思ってない」 [映画]

織田裕二、青島を定年まで演じたい「誰ひとり辞めたいとは思ってない」

邦画の動員と興収の歴史を塗り替え、国民的作品となった『踊る大捜査線』が遂に完結。

青島俊作としてファンを牽引し、誰もが愛する人気作に育て上げた主演の織田裕二が、

15年目にして終止符を打つことになった今、万感の思いを明かした。

織田にとっての“青島俊作”とは一体何か。

【ロングインタビュー】織田裕二が感じた「青島とすみれさん」の関係性

―― “青島コート”に袖を通すことはない

 撮影中、共演者と「今回で終わっちゃうんだね」と言ってはいたが、
最後と決まった以上「ベストな芝居をしたい、ベストな作品を届けたい、
という想いの方が強かったので、ノスタルジックに浸っている余裕はなかった」と
明るく話しはじめた織田。

それでも“刑事らしからぬ”スタイルを象徴してきた“青島コート”について話が
及ぶと「青島があのコートを着て走るシーンを撮影しているときに、
モニターで自分の走りを見て、『ああ、このコートを着て走ることはもうないんだな……』」と
振り返り、しんみりした表情をみせた。

ドラマから映画へと成長し、国民的作品となった“踊る”だが、
織田が初めてその終わりを意識したのは、いかりや長介さんという逸材を失った時。

「(いかりやさん演じる)和久さんが亡くなられた。
ああ、これでもう次はないのかなと」と諦めていたという。
それでも続編の製作が決まり、話を聞いたときには嬉しさがこみ上げたようだ。

「『3』と『4』を続けてやるという話が持ち上がったんですよね。

しかも、『新・踊る~』ということで、『湾岸署も引っ越します』
『青島も係長になって部下ができます』『新しいメンバーも加わります』
という新しい設定になって。青島が和久さんぐらいの年齢になって、
定年を迎える頃ってどんな感じだろうと思っていたから、
まさか今回で終わりだとは」と笑顔の中にもどこか寂しげな表情を浮かべていた。

「ただ言えるのは、誰ひとり“踊る”をやめたいとは思っていなくて。
けれど、ピリオドを打つときがきてしまったということなんですよね」と
切ない心境を吐露した。

―― 「青島俊作=織田裕二」ではない?

15年の集大成とあって、青島イズムがびっしりと詰まった最新作。

「劇中、青島が語るシーンがあります。子どもからお年寄りまで誰が聞いても
分かる言葉で伝えてくれるのが青島らしさでもあって、
そのシーンによって“踊る”が言いたかったこと、
青島のメッセージが分かりやすく伝わるはずです」と目を輝かせる。

取材中、織田裕二という俳優が『踊る大捜査線』の魅力を語っているのか、
それとも青島刑事が湾岸署の話をしているのか? 時々わからなくなってしまう。
15年間演じ続けた“青島俊作”こそ、織田そのものに見えてくるのだが
、「それは自分では分からないですね」と意外な答え。

「ただ、青島って僕の生年月日(1967年12月13日)と一緒なんです。
だからといって青島俊作=織田裕二ではなくて、違うところももちろんあります。
でも、演じているなかで『俺もそう思ってた!』『その通り!』、『やってくれ青島!』と、
自分も共感してしまうところは自然と力が入っていたのは事実ですね」と
頭を掻きながら、豪快に笑った。

── 劇場版公開初日前夜、ファンの姿を目撃し大感動

これまでを振り返り、「作品の1話1話に思い出はもちろんあります」と
一呼吸置いてから、「僕が忘れられないのは『踊る大捜査線 THE MOVIE』の
封切り前日の出来事。

今と違って当時は舞台あいさつのチケットは早い者勝ち。

前日の夜に車で劇場前を通りかかったら、映画館の前にものすごくたくさんの人が並んでいるんです。

“なんだ!この光景は!”と、鳥肌が立ちました」と当時を思い出し、
「連ドラがあって、スペシャルドラマがあって、映画があって、
そして待っていてくれるファンがいる、そんな作品に出会えたことを本当に
幸せだと思った瞬間でもあって…。

今でもあの光景は忘れられないですね」と感慨深けに目を細めていた。

映画『踊る大捜査線 THE MOVIE FINAL 新たなる希望』は9月7日より全国公開。
オリコン 8月4日(土)7時0分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120803-00000370-oric-movi




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