深田恭子が航空管制官役に空の安全守る“仕事人”たちの群像ドラマ!!日曜午後9:00フジ [ドラマ]

 地上波の連続ドラマとして「航空管制官」という職業に初めてスポットを当てる
「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」
(日曜午後9:00)を、フジテレビ系では10月から放送する(開始日未定)。

主演は女優の深田恭子。

年間6000万人超が利用する東京国際空港(羽田空港)を舞台に、
乗客の安全を守るために働く航空業界のスタッフたちの人間模様を描いていく。

 2分に1機が離着陸する空の交通過密地帯である羽田空港。

全パイロットに航路を指示する航空管制官は、
一瞬の判断ミスが大惨事を招くことから
“世界で最もストレスがかかる仕事”の一つとされ、
同時に、他の職業とは比較にならないほどのチームワークも要求される。

深田が演じる同空港の管制官・篠田香織は、かつてグランドスタッフ
として空港に勤務していた異色の経歴の持ち主。

あるきっかけで管制官を志した篠田が、国家試験に合格して
航空保安大学校での研修を終え、
同空港の管制部に配属されるところから物語は始まる。

そんな彼女を待ち受けていたのは個性豊かな同僚たち。

帰国子女の新人・真奈を佐々木希、鉄道オタクでもある山下を瀬戸康史、
プライドの高い主任の近藤を要潤、同じく主任で1児の母でもある裕美を瀬戸朝香、
部下に慕われる主幹管制官・結城を時任三郎が演じる。

ドラマでは、彼らが時にぶつかり合いながらも強い絆を結んでいく様子を、
プライベートの姿も含めてリアルに描いていく。

羽田空港の全面協力により、普段は目にしないような場所にもカメラが入る他、
飛来する鳥を飛行機のエンジンに入らないように追い払う「バードパトロール」など、
空港の安全を守るために活躍する裏方の職業なども取り上げる。

映画「ハッピーフライト」(2008年)を手掛けた際、
2年半にわたり航空業界を取材したという関口大輔プロデューサーは、
「彼らが有機的に結び付き、個性が合わさることで空港の安全が保たれています。

『当たり前』を実現するために裏ではたくさんの人たちが大変な作業をしている。
それを真面目になり過ぎず、コミカルに描けたらいいと思う」と話している。


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