刑事110キロ 石塚英彦 第4話 中村俊介 星野真里 石丸謙二郎 陳内将 高畑淳子 竹下景子 [ドラマ]

刑事110キロ (テレビ朝日系)

体重110キロの新米巨漢刑事を石塚英彦が熱演!
巨体を揺らして事件に切り込む!


放送日:2013年5月16日
毎週木曜 20:00~20:54
主題歌:STATEMENT/徳永英明

第4話

 京都府警”捜査一課長付”特別班刑事・権田千夏(星野真里)の
母校の大学教授・城島誠(酒井高陽)が、研究室で後頭部を殴られて
殺されているのが見つかった。


被害者は心理学科の主任教授で、千夏もまた心理学科の卒業生だった。

 キャビネットが荒らされ、パソコンのデータも壊されていたため、
捜査一課一係長の鬼久保厳(石丸謙二郎)は交友関係と
防犯カメラの映像を調べれば、すぐに犯人をあぶり出せるとにらむ。


被害者には、ギャンブル好きで金に困っていたというウワサがあるほか、
女性関係のトラブルも多く、恨みを持つ人物も多いと思われた。


 だが、臨場した花沢太郎(石塚英彦)は被害者の髪が
ボサボサで無精ひげが生えているのにもかかわらず、
爪だけがきれいに深く切られているのを不審に思う。


また、研究室の扉にドアストッパーが置かれ開けっ放しに
なっていたことにも疑問を抱く。

犯人はなぜドアを開けておいたのか…!? 

遺体を早く発見させたかったのだろうか…!? 


 千夏は、自らの恩師である犯罪心理学科教授・奈良和彦 に
「必ず早期解決してみせます!」と宣言する。


奈良は千夏が刑事を志すきっかけとなった言葉をくれた人物で、
ひそかに恋心を抱いていた相手だった。

奈良は現場の状況から「犯人は、
犯行前に周到に計画を練る典型的な“秩序型”タイプの男性」と
分析するが、花沢はどうも腑に落ちず…!?



キャスト

石塚英彦/花沢太郎役
京都府警捜査一課長付き刑事。
昔から刑事ドラマが大好きで、
刑事に強い憧れを抱いていた。
110キロを超える体重が邪魔をして
夢がかなうことはなかったが、
捜査一課長の玲子に鋭い洞察力を
買われて刑事に抜てきされる。

中村俊介/木内光義役
太郎と共に「捜査一課長付き刑事」を命じられた刑事。
如才なく、全てをこなす優等生で、逆にいえば刑事と
しての迫力に欠けるタイプ。
今回の人事で、真逆な性格の太郎を押し付けられ、
公私共に彼に振り回される羽目になる。

星野真里/権田千夏役
捜査一課長付きの女性刑事。
成績優秀、記憶力抜群、データ処理も得意で、
玲子の頭脳ともいわれる。
太郎からあれこれ面倒な調べ物を
頼まれることが多いが、
彼女の調査の成果は的確かつ有用で、
その才能で事件が解決に近付くことが多々ある。

石丸謙二郎/鬼久保巌役
京都府警捜査一課一係長。
現場を何よりも優先し、
たたき上げで一係長に昇進していった。
玲子とは事あるごとにぶつかってきており、
太郎や木内が現場に来るのも極端に嫌がる。

陳内将/林弘太郎役
京都府警捜査一課一係刑事。
鬼久保の部下で、彼とコンビを組む。
鬼久保の影響で、「捜査一課長付き刑事なんて邪道だ」と
思っていたが、太郎の人懐っこさにほだされ、
捜査情報を漏らしてしまうことも。

井上和香/木内菜穂子役
光義の妻で3人の女児の母親。
平凡な毎日に物足りなさを感じていたが、
太郎が木内家に訪問することで、
生活や家族関係に変化を与えてくれることから、
彼の訪問が密かな楽しみになってきている。

竹下景子/白石あかね役
祇園の一角にこじんまりとたたずむ
「小鍋屋あかね」の店主。
かつてある殺人事件の犯人として逮捕された
元売れっ子芸妓で、太郎の異動にも深く関わっている。

高畑淳子/錦織玲子役
女性として初めて抜てきされた京都府警捜査一課長。
以前はたたき上げの刑事で、猛烈に仕事をしていたが、
古い“男社会”の組織の中で対立することも多々あった。
太郎を刑事にした張本人で、その裏には、
かつて自分が担当し、未解決だと思っている
あかねの事件の全容を明らかにしたいという思惑があった。

概 要

タレントの石塚英彦が体重110キロの新米刑事を演じるミステリー。

本作で連続ドラマ初主演を果たす石塚は
「20歳で劇団に入団して以来の夢がかなってうれしい」と大喜びで、
「クランクアップまでに痩せてしまわないよう、カロリー摂取は
きちんとしていこうと思います」と役作りへの意欲も十分なようだ。

太郎の同僚刑事を中村俊介、星野真里が演じる他、石丸謙二郎、
陳内将、竹下景子、高畑淳子ら多彩なキャストが共演し、
脚本は「おみやさん」シリーズなどを手掛けた石原武龍らが担当。
石塚は「今までにない刑事ドラマを目指します。
1話ごとに練り上げられた物語にご期待ください」と
アピールしている


ストーリー
京都市内の交番に務める体重110キロの警察官・花沢太郎(石塚英彦)は、
住民や観光客が困っていることを的確に見抜く鋭い洞察力の持ち主。

京都府警捜査一課長・錦織玲子(高畑淳子)にその能力を買われた太郎は、
「捜査一課長付き刑事」という異色のポストに抜てきされる。

念願の刑事になれた太郎は洞察力の他、人の懐に入り込む人心掌握力や、
現場に無遠慮に乗り込む鈍感力を発揮し、事件の謎に果敢に迫っていく。

一方で、太郎が刑事となった真の理由も徐々に明らかになっていく。
玲子はかつて自分が担当し、芸妓の白石あかね(竹下景子)が
逮捕された殺人事件が未解決だと確信しており、
真相を解明するため純心な太郎を呼び寄せたのだ。




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