サッカーW杯最終予選オマーン戦の視聴率30.0% 瞬間最高は38.8% [ワールドカップ2014ブラジル大会]

サッカーW杯最終予選オマーン戦の視聴率30.0% 瞬間最高は38.8%
オリコン 11月15日(木)10時4分配信

14日夜にテレビ朝日系で生中継されたサッカー日本代表の
ワールドカップ・アジア最終予選第5戦『オマーン×日本戦』の番組平均視聴率が、
30.0%だったことが15日、わかった。

試合は同点で迎えた後半終了間際に日本が得点を奪い、2-1で勝利した。

瞬間最高視聴率は38.8%で、試合が終了し選手同士が握手して
勝利をたたえ合う映像が流れた午後10時24分に記録した
(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

9月に結婚したDFの吉田麻也選手

強い日ざしと30度を超える暑さの中で始まった
オマーンの首都マスカットでの一戦は、
立ち上がりから日本の動きは鈍かったものの、
前半20分にDF長友佑都がペナルティーエリアの深い位置から
出した折り返しのパスを、
ゴール前に走り込んだFW清武弘嗣が蹴り込み、先制。

ロンドン五輪でも活躍した清武はA代表で初ゴールをあげた。

後半、日本は追加点を狙うも、
32分に観客の大歓声の後押しを受けたオマーンに
フリーキックを直接決められ、同点とされる。

それでも日本は試合終了間際の後半44分に、
途中出場のDF酒井高徳が左サイドをドリブルで抜け出しクロスを上げ、
岡崎慎司選手が押し込み決勝ゴールを決めた。

日本は、アジア最終予選の通算成績を4勝1分け(勝ち点13)とし、
5大会連続となるワールドカップ出場に王手。

来年3月に行われる第6戦、アウェーで行われるヨルダン戦に勝てば、
グループBの2位以上が確定し、ワールドカップ出場が決定する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121114-00000341-oric-ent




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