ザッケローニ監督にオマーン代表GKが反論 「50度もある6月とは違う」 [ワールドカップ2014ブラジル大会]

ザッケローニ監督にオマーン代表GKが反論 「50度もある6月とは違う」
ISM 11月14日(水)11時32分配信

現地時間14日(以下現地時間)に行なわれる2014年W杯アジア最終予選で、
日本をホームに迎えるオマーン。

日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は暑さへの懸念を示したが、
オマーン代表GKアリ・アル・ハブシがこれに反論した。
ロイター通信が報じている。

勝ち点10でグループBの首位を走っている日本。

同国を率いるザッケローニ監督は、13日の記者会見で
「暑さは確かにこの試合唯一の不安となる」とコメント。

気候による影響への懸念を示していた。

これに対し、オマーンのゴールを守るアル・ハブシは
「50度もある6月とは違うんだ」とコメント。
「30度でしかない。我々にとっても日本の選手にとってもいいはずだ。
日本だって夏はそれだけ暑い。
だから、彼らも慣れているはずだし、
大きな違いはないよ」と述べ、
ザッケローニ監督の発言に反論した。

オーストラリアとともに勝ち点5差の日本を追うオマーン。

同国のポール・ルグエン監督は
「両チームのポテンシャルの違いは分かっている。
私はモチベーションに溢れているが、
非常に謙虚にもなっているよ」と話し、
日本との力の違いを認めている。

その上で、ルグエン監督は
「初戦で両チームの差は明らかだった。だが、
我々はホームだし、可能性はあると信じている。
チームは改善しているし、
まだ予選突破を争っているんだ」とコメント。
ホームで日本を撃破し、
自力での本大会出場に繋げたいと意気込みを示している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121114-00000015-ism-socc



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